2026/07/24 22:48
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わたしにも、あなたにも。
あなたのまわりのみんなにも
たくさんのよろこびがありますように。
本ってすごい。立派。
だって、どれだけ待たせても、
ちゃんと、本棚で待っててくれる。
しずかに、ひとことも何も言わずに。
それなのに、
ひとたびページをめくると、
背中に翼が生えたように、
いろんな場所に連れていってくれる。
もう自分ではどうしようもなくなって、
掬いにいくこともできない、もやもや。
よわよわになった、心のもやもや。
やさしく、やさしく、掬いあつめて。
わたしの心のまんなかの、
いちばんよいところに、
そっと、もどしてくれる。
なんて、しずかでやさしいの。
やさしいだけじゃない。
つよい。
ごつごつしてなくて、しなやかなつよさ。
こんなに大好きなのに、
どうしても、本がひらけないときがある。
それは、ただ忙しいとかそういうのじゃなくて、
あ、いまの自分あんまり良くない…と、
うすうす、気づいている時。
でも、どうにかする気力もないとき。
いま、目にはいった一冊をひらくと。
自分の愚かさ,弱さ、見栄や虚栄心を
まざまざとつきつけられて。
あぁ、わたしだめだ…
つらい。
恥ずかしい。
もうやっぱり、穴の中で静かに暮らそう。
ってなる。
ことが、みえている。
でもこれがふしぎなことに。
全部をとり払って、
本の世界にとびこむと。
みるみる、
あぁ…
いま、わたしはこの本を手にできる手があることがうれしい。
文字を追う目。
感じる心もちゃんとある。
幸せ。
そして、このよろこびを伝えたいひとがいる。
この幸せをわかちあいたいひとがいる。
目の前の大切なひとには、
わたしよりもっともっと幸せになってほしいと
思う。
これって、なんて幸せなことなんだろう。
どんどん生命が、きらめいていくのがわかる。
わたしのすべてが、よろこんでいる。
本っすごい。本が教えてくれたよろこび。
しあわせのかたち。
本にありがとう。
本が大好き。
本といつもいっしょにいるよろこびを、
目の前のひとりに。
ゆくては、アフリカポリネシア。
世界のみんなと、いっぱい感じたい。
ちいさな頃、ふと目にした
「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない」 (ロシアの文豪・トルストイのことば)
意味はわからないけど、
みんなしあわせなせかいにしたい。
なるなる、
パレアナのように、
つらくっても、わたしはきっと大丈夫。
よろこびを探し続ければいいんでしょ。
わたしのそばに、いつも本があったから。
きれいごとをきれいごとにせず、
わたしは、本がひつようだと思う。
˖ . ݁ with love ...
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